「冷えは万病のもと」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。寒さが厳しいこの頃、この言葉を耳にすることが多くなりました。冷えは血行を悪くして、代謝を落とし、免疫力低下を招きます。まさに病気のもと。
しかし、どこかこの言葉に違和感がないでしょうか?スタッフは違和感を感じていました。その違和感も千坂メソッドで考えると解消されます♪それは「冷えにも原因がある」ということです。一般的に冷えは外的要因だと考えられています。たしかに、外気温が下がることは外的要因のひとつですが、それだけではないですね!
同じ環境下でも寒さにとても強い人もいればそうでない人もいます。個人差があるわけですが、この差はいったい何でしょうか?千坂メソッドでは冷えを結果と捉え、原因のひとつに陰性の食べ物をみています。
果物、生野菜、小麦、甘い物、大豆、酢、乳製品、植物油、コーヒー、水分の摂り過ぎ・・・これらの陰性食品を控えるだけでも冷えは軽減されるでしょう。
一般的な冷え対策といえば、足湯をする、お風呂でゆっくり温まる、靴下をはいて寝るなどでしょうか。一時的には冷えが和らぐかもしれませんが、時間が経つとまたすぐに冷えの症状が再開することはあるあるですね!そして昔のスタッフのように毎年繰り返すのです(笑)
冷えは甘く見られがちですが、本人にとってはとても辛い悩み。陰性の食べ物を食べ過ぎているために冷えは起こますから、原因を外だけに求めず「冷えは万病のもとではない、冷えにも原因がある!」ということを忘れずに!悩んでいる方は陰性を控えて、体を温めてくれる陽性の食事を意識してみてくださいね♪
どうして私だけこんなに症状が辛いんだろう。同い年のあの人はあんなに元気なのに…。何をやっても辛いままで諦めている。 これ、普段食べている酸性の食べ物が原因かもしれません。
陰陽は易経から生まれた便利なモノサシです。千坂メソッドでは食べ物や体質の分類にこの陰陽を使っていますが、食べ物だけでなくあらゆる事象に当てはめることができます。
青梅は碱(アルカリ)性で浄血作用の強い食べ物ですが、同時に溶血作用が強い陰性の食べ物です。
玄米の胚乳と呼ばれる白米の部分はほとんどが澱粉質のため”粕”の漢字が示す通り栄養素がカスカスです。
千坂メソッドをしているとよくお肉は食べたらダメなんですよね?とご質問をいただきます。
動物性脂はダメで植物油なら安心っと思っていませんか?スタッフは思っていました。
放射能や重金属などのデトックスに優れ、食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養も豊富な玄米は健康食としてのイメージが根強くあります。
これ食べている人は要注意かも!1~7はすべて陰性×酸性の食べ物!
有名人もやってるから、〇〇さんも良くなったからという理由だけで健康法や食事を選んでいないでしょうか?
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪