ちょっとしたアクシデントから骨折して入院。そのまま筋力が落ちてひとりで歩けなくなる…。骨粗鬆症は侮れない疾患ですね。
女性はとくに閉経後にホルモンバランスの乱れから骨がもろくなりやすい傾向にあります。
意外と知られていませんが、骨の強度を決めるのは骨密度だけではありません。骨は良く鉄筋コンクリートに例えられますが、コンクリートの部分は主にカルシウムやリンなどのミネラルにあたります。密度を基準にして骨の強度を気にするのですが、もっと重要なのは鉄筋の部分です。
建物で考えた時に、いくらコンクリートで固めて密度があっても柔軟性がなく鉄筋の部分が弱ければ大きな地震には耐えられないですよね。骨密度が高いと単純に喜んでしまいがちですが、むしろ密度が高すぎるのも問題です。では骨の鉄筋に当たる部分が何かというとコラーゲン繊維でできています。
コラーゲン合成にはアミノ酸やビタミンC、そして現代人がカルシウム以上に不足しやすい鉄や亜鉛が必須です。実はカルシウムは別の疾患が絡んだりよっぽど偏った食事をしない限り不足しにくいミネラル。つまり、骨が弱いからと単純にカルシウムを摂っても骨は丈夫になれないのです。
『骨=カルシウム』のような一部の知識だけで原因を決めつけてしまうことが問題です。原因を間違えていたら問題はいつまでも解決できないですよね!栄養学は参考になりますが、各論の知識をもっていても結果は出せないことを意識する必要があるとスタッフは思うのです。
試験管上のA+B=Cが人体内では通用しない場合が多々あります♪千坂メソッドでは栄養学的にではなく、食べ物を全体で捉えます。どのようなものを食べたときにどのように身体に影響を与えるのか。結果と事実と統計から原因と法則性を見つけ出します。栄養学や化学式は全体の中の一部でしかなく、人体内ではそれらが無数の組み合わせで相乗あるいは拮抗して働いていることを忘れないようにしたいですね!
では、最終的には何が大事か。むずかしく考える必要はなく、時系列を追っていくことで”今まで何をしてきてその結果があるのか”を考えるクセをつけましょう。今までやってきたことの中に必ず答えが存在しています。
例えば・・・・
▢ 甘い物を食べて骨を弱くした人
▢ タンパク質が不足して骨を弱くした人
▢ 甲状腺機能が低下して骨が弱い人
▢ ホルモンバランスを崩して骨を弱くした人
同じ病気や症状でも原因が異なれば行う対策は当然違うものでなければならないということです。具体的に骨を強くする方法を知りたい方は、ぜひ、千坂メソッドを学んでみてくださいね!密度よりも柔軟性のある丈夫な骨をつくることがポイントです♪
いつまでも元気で病気知らずでいるためにはチカラのある血液が大事だと千坂メソッドではお伝えしています!
塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
キーンという音がする。急に耳鳴りがする。年齢だから仕方がない。え?まだ、若いけど耳鳴りするよ・・・。
すべての現象には原因と結果の法則が働きます。火のない所に煙は立たぬといいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多いですよね。
国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!
病気や不調の原因のひとつとして“汚れの蓄積”があげられます。農薬、添加物、有害ミネラル、重金属、薬害などさまざまで、これらを100%避けることは不可能です。
「冷えは万病のもと」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。寒さが厳しいこの頃、この言葉を耳にすることが多くなりました。冷えは血行を悪くして、代謝を落とし、免疫力低下を招きます。まさに病気のもと。
健康よりも大切なこと、それは家族や友人、親子、夫婦、恋人など周りとのコミニケショーン、人間関係だとスタッフは思うのです。
東洋医学では便秘は万病のもとと言われます。私たちが口にした食べ物はゆっくりと時間をかけて、食道→胃→小腸→大腸→肛門の順番で消化吸収され、余分なものは排泄されていきます。
師走は家事に仕事に片付けになにかと忙しい季節ですよね(-_-;)忙しくて疲れてくるとちょっとしたことにもついついイライラ。今回はそんな疲れが溜まりやすい時期を乗り切るために、スタッフが意識している千坂メソッドのポイント5つをご紹介します♪
年末にかけて美味しいものを食べる機会が増える季節です。美味しいものは血液を汚す「酸性」のものが多くなっています。その中でも気をつけたいひとつに食品添加物があります。
冬は乾燥の季節。この時期になると毎年のように乾燥肌で悩む方が多いのではないでしょうか。季節に関係なく慢性的に乾燥気味なことも。
食のことに興味を持つと「お肉は本当に体に良くないの?」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか。食健スタッフさんはお肉はどうしているの?とご質問をいただきます。そんな身近な疑問に千坂メソッドを含めてお答えします♪
中学生や高校生のお子さんに『起立性低血圧』が増えているということをよく耳にします。そういえば、スタッフが学生のころも集会中に倒れてしまう子がいたことを覚えています。みなさんの身近にもそんなお悩みありませんか?
すべての現象には原因と結果の法則が働いています。火のない所に煙は立たぬ!といいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多くなっています。
貧血、低血圧、低体温、体力低下、慢性疲労など現代人には隠れ栄養失調と絡んだ不調が増えています。3食しっかり食べていても栄養が偏っていたり、ミネラルやビタミンが不足しやすかったり、その上カロリーオーバーだったりします。