塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
でも、減塩が身体にいいと思っている人が多いですよね。実は、減塩は生命力を低下させてしまう間違った健康法だったのです。
昔は、生活費のことを米塩の資というほど、お米と一緒に塩は欠かせないものだと認識されていました。他にも塩に関する言葉はいくつもありますよね!
例えば、塩がなければ私たちの脳は働けません。脳は神経細胞の集まりですが、神経は電気信号で情報をやりとりしています。この電気信号(電位)をつくるのに塩が必要不可欠です。
つまり、減塩をしていると脳の機能が低下して記憶力が落ちたり、認知症のリスクが増大します。他にも便秘、頭痛、無気力、ダルさ、筋力低下、骨の弱体化、消化器系の機能低下など減塩はさまざまな不調を生み出します。
血圧を心配して塩を嫌がる人もいらっしゃいますが、塩ではなく別の原因で血圧が上がってしまっているひとも多くいます。
生命力を上げるには良質な塩分をしっかり摂ることが大切です。最低3年以上熟成した味噌、醤油、梅干しが陽性×碱性の最高の塩分。生命力を上げるための濃い血液を造るには塩分が欠かせません♪
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。
野菜作りにおいてもっとも重要なのは土作り。ある農家さんが「本当にいい土で育った野菜には虫がつきにくく病気にもなりにくいんだよ」と教えてくれました。いい土とは水はけや通気性が良いだけでなく、ミネラルバランスが整った土だそうです。
完全食で食物繊維の豊富な玄米はカラダにとってもいいイメージ!一方で間違った食べ方をして健康を害している人が意外と多い食べ物でもあります(-_-;)
美容やダイエットのために『1日2~3リットルの水を飲む』という方法がありますが、千坂メソッドではあまりおすすめできません。
すべての結果には原因がある!この考え方から食べ物と身体の法則をまとめているのが千坂メソッド。