東洋医学では便秘は万病のもとと言われます。私たちが口にした食べ物はゆっくりと時間をかけて、食道→胃→小腸→大腸→肛門の順番で消化吸収され、余分なものは排泄されていきます。
栄養素や水分のほとんどは小腸で吸収され、残りの水分を大腸で吸収しほどよい硬さの便が作られていきます。
しかし、腸の機能が低下し体内に便が停滞すると、便に含まれる酸性の老廃物が腸から再吸収され、酸性の汚れは血液にのって全身に回ってしまいます。再吸収されて汚れてしまった血液が全身に回ると、肝臓や腎臓など浄血器官に負担をかけ、頭まで血液の汚れが届けば頭痛の原因になります。
便秘が全身に影響することがわかりますね!一般的には便の出が悪かったり、3日でなければ便秘とされることがあります。一方で千坂メソッドでは1日1回でも既に軽い便秘と捉えています。
体に現れる歪みは大きく2種類に分けることができます。ひとつは尿や便、アトピーのような皮膚表面に現れたり、鼻水や痰など体外に排出する症状。もうひとつは便秘のように排泄力の低下、つまり便でも尿でも汗でも「出す力」がなくなる症状。
「出す力」が低下することは体にとって大きな負担となります。どんなに良いものを食べても悪いものが出ていかなければ根本的な解決にはなりません。食べ物に限らず、新しいことを次々に取り入れて、古きもの(不要なもの)を捨てられないということは日常の生活に溢れています。
古い物を捨てられないと新しい物も活かされなかったり、それが部屋の片づけであれば物で溢れてしまいますね。食べ物も物事もまずは捨てること、要らないものを整理することが第一です。
便秘を解決するにもまずは原因の食べ物を捨てることから!血液を薄くして汚す陰性×酸性食品の甘い物や添加物たっぷりのお菓子は便秘の原因になります。とっても美味しくたまにの楽しみとしてはいいかもしれませんが、生命を維持するための栄養として必要なものでしょうか?
捨てることが先!生き方が変われば食が変わります。逆も然り、食が変われば生き方が変わります。食は単に細胞を作るだけでなく、精神形成にも深く関わっています。食も人生も必要不要の選択の繰り返しですね♪
いつまでも元気で病気知らずでいるためにはチカラのある血液が大事だと千坂メソッドではお伝えしています!
塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
キーンという音がする。急に耳鳴りがする。年齢だから仕方がない。え?まだ、若いけど耳鳴りするよ・・・。
すべての現象には原因と結果の法則が働きます。火のない所に煙は立たぬといいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多いですよね。
ちょっとしたアクシデントから骨折して入院。そのまま筋力が落ちてひとりで歩けなくなる…。骨粗鬆症は侮れない疾患ですね。
国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!
病気や不調の原因のひとつとして“汚れの蓄積”があげられます。農薬、添加物、有害ミネラル、重金属、薬害などさまざまで、これらを100%避けることは不可能です。
「冷えは万病のもと」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。寒さが厳しいこの頃、この言葉を耳にすることが多くなりました。冷えは血行を悪くして、代謝を落とし、免疫力低下を招きます。まさに病気のもと。
健康よりも大切なこと、それは家族や友人、親子、夫婦、恋人など周りとのコミニケショーン、人間関係だとスタッフは思うのです。
師走は家事に仕事に片付けになにかと忙しい季節ですよね(-_-;)忙しくて疲れてくるとちょっとしたことにもついついイライラ。今回はそんな疲れが溜まりやすい時期を乗り切るために、スタッフが意識している千坂メソッドのポイント5つをご紹介します♪
年末にかけて美味しいものを食べる機会が増える季節です。美味しいものは血液を汚す「酸性」のものが多くなっています。その中でも気をつけたいひとつに食品添加物があります。
冬は乾燥の季節。この時期になると毎年のように乾燥肌で悩む方が多いのではないでしょうか。季節に関係なく慢性的に乾燥気味なことも。
食のことに興味を持つと「お肉は本当に体に良くないの?」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか。食健スタッフさんはお肉はどうしているの?とご質問をいただきます。そんな身近な疑問に千坂メソッドを含めてお答えします♪
中学生や高校生のお子さんに『起立性低血圧』が増えているということをよく耳にします。そういえば、スタッフが学生のころも集会中に倒れてしまう子がいたことを覚えています。みなさんの身近にもそんなお悩みありませんか?
すべての現象には原因と結果の法則が働いています。火のない所に煙は立たぬ!といいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多くなっています。
貧血、低血圧、低体温、体力低下、慢性疲労など現代人には隠れ栄養失調と絡んだ不調が増えています。3食しっかり食べていても栄養が偏っていたり、ミネラルやビタミンが不足しやすかったり、その上カロリーオーバーだったりします。