コラム

玄米は食べ方で決まる!

2023/05/12

完全食である玄米ですが、調理法によって体への影響が大きく変わる食材のひとつです。玄米食でかえって体調を崩し失敗してしまう方は、この調理法を知らずに食べていることが大きな原因かも知れません!

 

硬い食物繊維 vs 消化能力

玄米は炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミン、食物繊維、ファイトケミカル、7大栄養素を全て含みますが、糖質を除くほとんどの栄養素が硬~い繊維中に含まれています。
 
普通に炊いた玄米を胃腸の弱い方や消化酵素が十分に分泌されていない方が玄米を食べると、栄養補給どころか硬~い繊維に負けてしまい栄養が不足してしまいます。続けていれば栄養失調になることも。
 
消化器官が元気な方でも、現代人は全体的に消化能力が低下しています。玄米本来の力を引き出すことができないため、万人において調理法が重要視されます。
 

余計な消化力を使わないための調理法

消化に余計な体力を使わないことは美と若さを保つ秘訣です☆
余計な消化力を使わないためには、玄米を長時間炊いて硬い繊維をやわらかくして食べることが大切です。そこで、千坂メソッドでは圧力鍋と土鍋で二重炊きにして長時間、高温・高圧で炊いた玄米を食べるようにお伝えしています。
 

さらに便利な食べ方は

この方法もいいですが、『玄米パウダー』も便利です。スタッフは毎日毎食、玄米パウダーを炊き込んだ白米を食べています。忙しくても白米を炊く前に入れるだけなのでとっても便利。手軽に無理なく玄米食を続けることが可能です!
 
玄米パウダーは3種類。
胃腸が元気な方は『BAP玄米パウダー プレミアム』または『玄米パウダー ロイヤル』から!
胃腸が弱い方は『玄米パウダー ライト』がおすすめです。
それぞれの体質や目的によって使い分けられるのが嬉しいところ!
 
自分や家族の健康のために何からしていいかわからない・・・そんな方は玄米パウダー入りのごはんから始めてみてくださいね。