コラム

薬の本質とは?

2023/10/20

すべての現象には原因と結果の法則が働いています。火のない所に煙は立たぬ!といいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多くなっています。

薬の本質は対症療法。”対症療法”を調べてみると『病気の原因に対する治療ができない場合、とりあえず患者の症状に対応して処置をする治療法』とでてきます。

つまり、薬は原因に対処ができないときにその場しのぎとして一時的に使うものであり、根本的な原因を取り除くものではありません。その場しのぎが悪なワケではありません♪しかし、いつまでもその場しのぎを続けていると別の問題が生じます。

千坂メソッドでは薬は陰性だとみています。陰性なので出てきた”症状”を抑えて鎮めるのが本質。痛みや不快感など出てきた症状を誤魔化すのが得意だということです。頼るときはこのことを充分に理解して選択することが大切です!

薬はリスク。リスク以上にメリットが大きい時に使うもの。ただ、ツケを未来に回しているということを忘れてはいけません♪身体はいつも必要な症状を出してメッセージを送ってくれています。

菌やウイルスに感染するとなぜ発熱するのでしょうか?怪我をするとなぜ炎症は起こるのでしょうか?病気の根本原因は何でしょうか?千坂メソッドを学んで原因と結果の法則を見つけてみてくださいね♪