貧血、低血圧、低体温、体力低下、慢性疲労など現代人には隠れ栄養失調と絡んだ不調が増えています。3食しっかり食べていても栄養が偏っていたり、ミネラルやビタミンが不足しやすかったり、その上カロリーオーバーだったりします。
有名なお話では昔の野菜に比べて現代の野菜は同じものでもミネラルやビタミンの含有量が大幅に減少しているというものがあります。これも一要因になっていますが、それだけではありません。
千坂メソッドでは原因のひとつに陽性不足をみています。食べ物選びに気をつけるようになると、農薬や添加物などを避けるようになりますが、食べ物本来が持っている性質を忘れてしまいがち。
それらを気をつけるに越したことはありませんが、食べ物本来が持っている性質が与える影響も意識することが大切です。いくら農薬不使用の野菜でも陰性であれば濃くて力のある血液は造れないですね♪
悲しいことに、どんなに気をつけていても現代に生きている以上は外からの汚れを100%避けることはできないのです。ですから、汚れを排出できる土台をつくっておくことが重要ポイント!
身体の汚れである『酸性』を捨てるためには陽性が必要不可欠!汚れを代謝するためにはまず栄養状態が良好で体力がなければ!ということと同じです。
1日のスタートである朝に長時間炊いた玄米や3点セットごはんなど陽性×碱性の主食、3年以上熟成した梅干、味噌、醤油で濃いめの味付けをした副食を食べること!副食がムズかしいひとは汁物からとってもOKです。血液力を育てる朝ごはん、ぜひ、お試しください。
写真はスタッフのある日の朝ごはんです♪
*3点セットおにぎり
*レンコンの10時間煮
*大根の6時間煮
*藻塩梅と蔵一醤油の切り干し大根
*海藻の精で小松菜の煮浸し
*黒胡麻・キヌア玄米味噌のネギ味噌
*三年物梅干し
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。
野菜作りにおいてもっとも重要なのは土作り。ある農家さんが「本当にいい土で育った野菜には虫がつきにくく病気にもなりにくいんだよ」と教えてくれました。いい土とは水はけや通気性が良いだけでなく、ミネラルバランスが整った土だそうです。
完全食で食物繊維の豊富な玄米はカラダにとってもいいイメージ!一方で間違った食べ方をして健康を害している人が意外と多い食べ物でもあります(-_-;)
美容やダイエットのために『1日2~3リットルの水を飲む』という方法がありますが、千坂メソッドではあまりおすすめできません。
すべての結果には原因がある!この考え方から食べ物と身体の法則をまとめているのが千坂メソッド。
いつまでも元気で病気知らずでいるためにはチカラのある血液が大事だと千坂メソッドではお伝えしています!
塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
キーンという音がする。急に耳鳴りがする。年齢だから仕方がない。え?まだ、若いけど耳鳴りするよ・・・。
すべての現象には原因と結果の法則が働きます。火のない所に煙は立たぬといいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多いですよね。
ちょっとしたアクシデントから骨折して入院。そのまま筋力が落ちてひとりで歩けなくなる…。骨粗鬆症は侮れない疾患ですね。
国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!