果物を健康や美容のためにと積極的に食べている方も多いのではないでしょうか。美肌効果、ダイエット、便秘改善、高血圧予防など様々なメリットが謳われています。
中には糖尿病を予防するという記事もありました。朝ごはんは果物だけで健康的に♡という方もいますが、千坂メソッドでみると大問題!
果物はほとんどが陰性×酸性の食べ物。陰性は身体を冷やし、酸性は血液を汚します。とくに南国や亜熱帯など熱い地域を原産とするものは、より陰性で血液を薄くする作用が強い傾向にあります。健康的だと思って毎朝食べていたら、いつの間にか血液が薄くなり活力がなくなってしまいます。
暑い地域にはカラダを適度に冷やせるようにと陰性の食べ物ができるわけです。‟身土不二”自然界はうまくできていますね!
ダイエットや糖尿病予防にも良いとされますが、陰性は細胞の代謝を落とします。実は果物は逆効果だったのです。メタボや糖尿病は食べ過ぎや糖質の摂り過ぎだけが原因でなく、エネルギーを効率よく消費できない「代謝低下の状態」と言えます。
代謝をアップするのは長時間炊いた玄米や根菜をはじめとする陽性×碱性の食べ物です!
1日の始まりである朝に陰性の果物を食べていたら、チカラが出ないのは必然的。陽性の主食をしっかり食べることこそ1日を活発に、疲れ知らずで動ける秘訣です。
世の中に流れるメリットやデメリットは食べ物のほんの一部の成分だけをみていることがほとんどなのが問題点。溢れる情報に惑わされないよう気をつけたいですね♪秋は果物が美味しい季節♡なるべく原種に近いものを旬に楽しみ程度にいただくのがおすすめです!
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。
野菜作りにおいてもっとも重要なのは土作り。ある農家さんが「本当にいい土で育った野菜には虫がつきにくく病気にもなりにくいんだよ」と教えてくれました。いい土とは水はけや通気性が良いだけでなく、ミネラルバランスが整った土だそうです。
完全食で食物繊維の豊富な玄米はカラダにとってもいいイメージ!一方で間違った食べ方をして健康を害している人が意外と多い食べ物でもあります(-_-;)
美容やダイエットのために『1日2~3リットルの水を飲む』という方法がありますが、千坂メソッドではあまりおすすめできません。
すべての結果には原因がある!この考え方から食べ物と身体の法則をまとめているのが千坂メソッド。
いつまでも元気で病気知らずでいるためにはチカラのある血液が大事だと千坂メソッドではお伝えしています!
塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
キーンという音がする。急に耳鳴りがする。年齢だから仕方がない。え?まだ、若いけど耳鳴りするよ・・・。
すべての現象には原因と結果の法則が働きます。火のない所に煙は立たぬといいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多いですよね。
ちょっとしたアクシデントから骨折して入院。そのまま筋力が落ちてひとりで歩けなくなる…。骨粗鬆症は侮れない疾患ですね。
国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!