動物性の油は控えるべき、植物油なら安心だと気にせずたくさん摂っている方が多いようです。最近は油についての情報が多く飛び交うようになりましたが、今回は千坂メソッドで考えます!
植物油は基本的にすべて陰性です。またそのほとんどが酸性で、碱性であっても酸化しやすいのが植物油の欠点です。
同じ材料でも抽出方法・保存方法・食べ方に気をつけなければすぐに酸性に傾いて、酸性は血液を汚し病気のもとをつくります。スタッフの個人的な意見としては動物性の油よりも摂り方を間違えると植物油の方が怖いと考えています。
油は植物に含まれる一部なため、精製・抽出された”部分食”。食べ物は自然の姿に近いまま丸ごといただく”一物全体”が理想です。植物油は不自然な形ということができ、抽出されたものを食べ続けれると身体に負担をかけてしまうのです。ココナツ油は酸化しにくく身体に優しいといいますが、一方では性ホルモンに異常が出やすくなるとの研究もあります。そもそもココナツは南国の植物、身体を冷やす陰性の作用がとっても強力!やっぱり食べ物は全体で捉えることが大切ですね☆
植物油のような陰性×酸性は肌の表面の陽性に引き付けられ、シミなどの原因になります。揚げ物、炒めもの、ごま塩など油を使ったものをよく食べている方は血液の酸化と肌荒れに要注意!きれいなお肌は、油ものを控えて、梅干味でよく煮た根菜と海藻、長時間炊き玄米などの陽性×碱性食品を材料に造られます。美肌には根菜の中でも大根の長時間煮(最低6時間以上)が特におすすめです☆
植物油は嗜好品として楽しむことがベストというのが千坂メソッドの位置づけです。揚げ物はとても美味しいのでつい食べ過ぎてしまいますが、スタッフもうっかり食べてしまった次の日は高確率でニキビが発生です(泣)
揚げ物は碱性の食べ物でしっかり中和して楽しみましょう♪
身体のことを考える場合はオメガ3やオメガ9などを意識するよりも、食べ物全体に含まれている油を選ぶことがポイントです♡
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。
野菜作りにおいてもっとも重要なのは土作り。ある農家さんが「本当にいい土で育った野菜には虫がつきにくく病気にもなりにくいんだよ」と教えてくれました。いい土とは水はけや通気性が良いだけでなく、ミネラルバランスが整った土だそうです。
完全食で食物繊維の豊富な玄米はカラダにとってもいいイメージ!一方で間違った食べ方をして健康を害している人が意外と多い食べ物でもあります(-_-;)
美容やダイエットのために『1日2~3リットルの水を飲む』という方法がありますが、千坂メソッドではあまりおすすめできません。
すべての結果には原因がある!この考え方から食べ物と身体の法則をまとめているのが千坂メソッド。
いつまでも元気で病気知らずでいるためにはチカラのある血液が大事だと千坂メソッドではお伝えしています!
塩は生命にとって欠かせないもの。なくては生きていけないランキング第3位。1位は空気、2位は水、3位が塩です。
キーンという音がする。急に耳鳴りがする。年齢だから仕方がない。え?まだ、若いけど耳鳴りするよ・・・。
すべての現象には原因と結果の法則が働きます。火のない所に煙は立たぬといいますが病気と食べ物の関係も同じです。でも、一般的には風邪を引いたり熱が出たり、何か病気になると薬に頼ることが多いですよね。
ちょっとしたアクシデントから骨折して入院。そのまま筋力が落ちてひとりで歩けなくなる…。骨粗鬆症は侮れない疾患ですね。
国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!