限りある体内酵素を節約するためには、食べ物に含まれる「食物酵素」を利用するのが有効とされます。
酵素は、野菜、果物、肉、魚など全ての食べものに含まれています。しかし、熱やpHによって変性し、一般的には20~40℃が酵素の触媒に最適な温度とされ、60℃以上で酵素が失活する(=活性を失う)とされています。生の野菜や果物、刺身や生肉などの”ローフード(生食)”がよいといわれるのもそのためです。
しかし、酵素はじつに多種多様で、800℃以上の高温でも失活しないものや、60℃以上で活性を示す酵素もあるので、一括りで酵素はこうだ、といいきれるものではありません。
また、
千坂メソッド(陰陽酸碱)でみると、生野菜は
陰性×碱性、果物は
陰性×酸性。生の野菜や果物は、酵素と同時に”冷えの元”を摂ることになり、さらに果物の糖分は、血液をうっすらと汚すため、酵素源として摂るには、マイナス面が目立ちます。
まして、農薬や化学肥料を使っているものや、リン酸塩に浸けて発色をよくしている青菜系には、酵素の働きは期待できません。摂るなら無農薬有機のものを。そして、
陽性×碱性食品と組み合わせることを心がけましょう。
オススメ
酵素を摂りたい場合は『玄米de酵素』がおすすめです!玄米de酵素は材料に陽性×碱性の長時間炊いた玄米を使用して麹菌で発酵しています。酵素を補いながらも体を冷やすこともありません♪ 25歳をピークに年々減っていく酵素をプラスして体の内側から若返りましょう♡
甘い物がどうしてもやめられない・・・。体に良くないとわかっていてもストレスが溜まって疲れるとつい手が出てしまう・・・甘い物を食べている時だけが幸せ~!よく耳にします。
牛乳については肯定派と否定派でまっぷたつに分かれています。「牛乳が様々な病気の原因になる」ということは聞いたことがあるかも知れません。牛乳を飲むほど反って骨が弱く脆くなってしまうというお話も有名です。
果実酢、黒酢、玄米酢….健康食品として人気の”酢”ですが、千坂メソッドではどうでしょうか?人間が作り出した調味料の中で最古の調味料といわれている”酢”は、疲労回復、ダイエット効果、腸内環境の改善、中にはガンの抑制などさまざまなメリットがあるとされています。
千坂メソッドでは食べ物を陰性・陽性、酸性・碱(アルカリ)性にわけて食べ物を大きく4つに分類しています。今日はその中でも陰性・陽性のお話です。
夏の不調といえば夏バテですよね。でも現代人の夏バテはひと昔前とは少し異なるようです。
今月は各地で海開きですね!スタッフは先日お休みを利用して茨城県の海で砂浴をしてきました!
食に興味を持つと「食べるものがない~!食健スタッフさんはどんなものを食べていますか?外食はしないんですか?」と質問いただきます。
シミの原因は紫外線によるメラニン色素の発生だといわれています。しかし、紫外線を完璧に防ぐことはムズかしいですよね。
人生は選択の積み重ねです。ここぞ!というときにいかに決断できるか。未来をどう作っていくかはいつも自分次第。
夏は毎年のようにバテてしまうなんて方はいませんか?スタッフは千坂メソッドをする以前は夏が来るのが億劫でたまりませんでした。
健康維持には食事が大事だとわかっていても、忙しくて中々手間をかけられない。そんな時も千坂メソッドは忙しい人の強い味方です☆
お肉やお魚は陽性×酸性です。陽性なので身体は温めますが、酸性なので血液を汚します!
疲れのもとは酸性です。酸性とは血液の汚れ、私たちは生きているだけで常に老廃物や疲労素など代謝物をつくっています。
塩は生命維持に欠かせないもの。私たちの体液は塩分濃度が一定に保たれています。神経の伝達、筋肉の収縮、水分量の調節、塩がなければ私たちは生きていけないのです!
完全食である玄米ですが、調理法によって体への影響が大きく変わる食材のひとつです。玄米食でかえって体調を崩し失敗してしまう方は、この調理法を知らずに食べていることが大きな原因かも知れません!
朝の目覚めが悪い、不機嫌、目覚ましをかけても起きられない、午前中頭がボーっとしてしまう。朝が弱い人のあるあるですね!逆に夜は神経が興奮して頭がさえて中々眠れない・・・なんてことも。
胸焼け、胸が苦しい、酸っぱい・苦いものが上がってくる、のどの違和感・・・これらは逆流性食道炎の代表的な症状です。
脳の健康には『脳に良いモノ』を摂るよりも『脳に悪いモノ』を知って取り除くことが優先、というお話を前回掲載しました(「脳の働きを良くするには」)。