コラム

体臭と食べ物

2022/12/09

だれにも相談できないけど、体臭が気になる、汗が臭くないか、ワキガかもしれない、加齢臭・・・そんな「におい」について悩みを抱えている方が増えているようです。

 
 
一般的には生活習慣や遺伝的要素が大きいといわれる「におい」ですが、千坂メソッドでは酸性の血液が原因だとみています。
 
砂糖や果物、小麦、大豆、乳製品など陰性×酸性を食べていると、薄く汚れた血液がつくられて静脈の流れが悪くなっていきます。すると、そこにお肉やお魚など動物性の汚れが引きつけられて酸性が停滞していきます。
 
静脈には陰性×酸性の汚れが集まりやすくなっています。この静脈の汚れが汗や皮脂として皮膚にでてくると、分泌物そのものが臭ったり、細菌が食いついて臭いのもとをつくります。
 
玄米や根菜を長時間炊いたものを基本に、熟成した味噌や梅干を味付けにしているひとは、碱性できれいな血液のため体臭がなく細菌にも食いつかれにくくなります。
 
塗り薬や香料など臭いを香りで誤魔化したり、汗腺を切除やレーザーで取り除いて抑えることは皮膚からダメージを与えるため、後々にツケを残してしまいます。
 
解決策はきれいな血液をつくること!遺伝だからと諦めていた方も、まずは食べ物を振り返ってみてください。ケーキ、お菓子、パンや麺、揚げ物、お肉やお魚の食べ過ぎ・・・きっと酸性食品が多くなっているはずですよ♪