コラム

千坂メソッド寒さ対策

2022/10/21

食健本社のある関東はまだ10月にも関わらず11月並みの寒さです。みなさん手足は冷えていませんか?冷えは万病のもとと言われますね!

 
千坂メソッドではおへその下を境にして下半身を陽性器官、上半身を陰性器官と捉えています。昔から頭寒足熱(ずかんそくねつ)といって、頭は冷やし足は温めるのが健康に良いとされています。病気の方の多くは手先足先が夏でも冷たくなっています。
 
普段から陰性×酸性陰性×碱性を多く食べている方、また多く食べてきた方は内側からも冷え、外からは冬の寒さで冷えホント~に辛くなります。
 
甘い物や果物、小麦など陰性×酸性は控えていても、生野菜や緑茶、コーヒーなど陰性×碱性は大丈夫だと思ってたくさん摂ってしまう方が多いようです。陰性が多いと陽性器官である下半身や手足など末梢に集まって冷えのもとになります。
 
普段から陽性をしっかり蓄えられている方は冬でも手足がポカポカです。また、そのような方は水仕事が辛くなくなります。スタッフも皿洗い時にお湯を出していましたが、冷たい水でもなんともなくなりました。今年は何月まで水洗いができるのか挑戦です(笑)
 
陰性食品を控えてから靴下の重ね履きが必要なくなったというお声もいただきます。本格的な冬がはじまる前に食べ物から対策したいですね♪まずは陰性を控え、主食を整えながら内側から温まる『陽梅』・『陽茶』を朝に飲むのもおすすめです!