コラム

酸性食品とは?

2022/08/05

千坂メソッドでは食べ物を陰陽酸碱(アルカリ)で大きく4つに分類しています。今回は『酸性』の食べ物についてのおさらいです。

 
千坂メソッドの酸性とは、一般的なpH(水素イオン濃度)とは違って『血液を汚す食べ物』を意味します。血液を汚すとはどういうことでしょうか。具体的な例をあげれば、血液検査の尿酸値や血糖値、悪玉コレステロール、老廃物の数値を上昇させるような食べ物です。

酸性は万病のもと。体に現れる不快な症状、痛い、痒い、だるい、日中から眠い、集中力の欠如、組織や臓器の故障、ドロドロの血液など、様々なトラブルを引き起こすのは酸性の食べ物が原因です。千坂メソッドでは水虫から癌まで原因は同じだとお伝えしています。

はじめて聞いた方は、え?どういうこと?と思いますよね。水虫と癌の原因が同じ?そんなわけあるかい!と。いえいえ、とってもシンプルな仕組みなんです。酸性の血液が停滞したところが病気として現れます。

この仕組みがわかると病名に捉われることがなくなります!アトピー、リウマチ、癌、水虫、白内障・・・病気の原因は血液の汚れですから、血液がキレイな人にこのような病気は現れないということです。
 
甘いお菓子、果物、パンや麺などの小麦食品、油もの、乳製品など酸性の食べ物をたっぷり食べていれば、質の悪い血液が造られて、その血液によって病んだ細胞がつくられるのですね!また、酸性の血液は菌やウイルスに侵されやすくなります。悪いのは菌やウイルスではなく、自分の内側に問題があるということですね!

現在、痛い、痒いなどがある方は酸性の食品を減らすだけでも症状が和らぐこともあります。普段の食事を見直してみてくださいネ♪酸性の食品は、画像 千坂メソッド因果表【食べ合わせによる「中和」の法則】の左側の食べ物です!